今から5年前の2012年頃、息子は確か3歳。
初音ミクに大ハマリで、1番くじやぬいぐるみ、グッズを物凄く買わされました。
グラフィグABSも当初は9体ありましたが、まともに残っているのは数えるほどに…。
うちのグラフィグABS
話はかわりますが、この写真はネットに出ていたきれいな写真の撮り方を参考に撮ってみました。かなりキレイに取れました!綺麗すぎてなんだ売り物の写真のようです。
CuruCumaが想像していた写真とは違う感じなのですが、……今までの写真より数倍よくなっていることには変わりありません。
購入当時の写真。
現存しているグラフィグABS
写真におさめられる状態を維持したグラフィグABS。CuruCumaは猫ミクが1番好きだったので残っていてよかったです。このシリーズはペーパークラフトも相当作りました。
グラフィグの元々の製作者さんは「NC帝國」さん。
グラフィグABSはグッドスマイルカンパニーさんが制作販売をされています。
そして今回なぜ急に5年前の初音ミクグッズの記事を書いているかというと、今年初音ミク10周年として色んなイベントを開催しているみたいで、twitterでお知らせを見る度に思い出す息子と初音ミクの5年間。
どれだけグッズを買わされ、ぬいぐるみをとらされたか…。
その中でも意味不明なのが、10数体人形を持っているにもかかわらず、作らされた初音ミク人形です。
こびとづかんの記事を思い出してください。CuruCumaの当時に手芸レベルを……それなのに人形を作れというのです……。
確かに5年前に作った初音ミク人形で息子は今でも遊んでいます。
相当可愛がっています。しかし初音ミク人形は六体くらい作ったので、人形の中でもエース、レギュラー、補欠と順位が決まっていて変動することはありありません。
補欠の人形といったら、殆ど手に取ることはないです。
しかし本日珍しいことにこの人形が服を着ていました。
意外な事にそれが似合っていて、思わず写真を取りました。
その姿がこちらです!
デデン。
布グラフィグ初音ミク
着ている洋服はりかちゃんもの、パツパツです。
これは息子に「お母さん、ミクちゃんのグラフィグの人形作って!わた入れるやつで」とリクエストされた結果、出来上がった人形です。
だから顔が四角く、ツインテールは三角錐。
洋服も作っていたのですが途中で力尽きて上のシャツしか作りませんでした。息子もいまいちだったのでしょう、本体の出来上がりを見て、もっと作ってくれと催促してこなかった……。
(洋服とか小物…ミクちゃんの定番の髪飾りとか)
顔のアップ。
よく観ると、肌色のシーチングの布が薄すぎて、前髪のあたりで髪の毛の布が透けてみえています。また、前髪の出来上がりがなんだか雑……。
ちなみに初音ミクちゃんの人形制作では四作目ぐらいです……。
途中まで作った服を着せた姿がこちら。
下のスカートはこれまた初音ミクりかちゃんのスカートです。
なんだかさっきのワンピースの方が似合っていて不思議です。セパレートの服は似合わないのかもしれません……。
最初のりかちゃんワンピースの服を着た、この布グラフィグ初音ミク人形の写真を思わず撮ろうかな…って思ってしまうCuruCumaの気持ちが伝わりますでしょうか?
なんかいつもよりちょっとだけこの人形が可愛く見えたのです。気の迷いかもしれませんが。
しかしこの人形普段はこのような状態で放置されています。
普段の姿
裸!
裸でおもちゃ箱の中に放置されているのです。
後ろ姿はこうです。
やたらツインテールが長いのは、息子はツインテールは短いミクちゃんは許せないからです。可能な限り長くあって欲しいという謎のこだわりです。なので既製品のミクちゃんとはちょっと違う感じになります。
他にも作りかけでやめてしまった顔だけのものもあります。
顔だけで制作が止まった人形
これもまた右は刺繍糸がうっすら透けて見えています。
髪の毛に使う生地が見つからず、このまま放置されてしまいました。
横から。
はちゅねミクの方が立体的な出来上がり。右は自立できません。
後ろ姿。
夜に室内の蛍光灯だけとった写真なので暗いです。
布グラフィグは夕方の自然光でとったのですが、昼の自然光で撮る方がいいですね。
これといった照明器具もないので…。
しかしこの「顔だけ」いつか完成する日がくるのでしょうか?
多分こない……。